(中村うさぎさん最後の出演になった、2015年1月21日放送より)
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(中村うさぎさんの代役として、杉村太蔵氏が出演した2月4日放送より)
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今年4月で放送10周年を迎えるTOKYO MX「5時に夢中!」。

2008年から出演していた、作家・中村うさぎさんが、自身のブログで降板宣言。
記事に登場する、美保純さんや大川貴史プロデューサーの発言の真偽はともかく、うさぎさんが精神的に追い詰められている現状が窺える。

以前「5時夢」で、最近一番つらかったことは、という質問で、うさぎさんは「週刊文春の連載打ち切り」と答えていた。

週刊文春の連載「さすらいの女王」は、「お買い物の女王」と呼ばれていた頃から、10年以上に渡る長期連載で、単行本化もされ、文藝春秋の売上にも貢献した連載だが、昨年4月に編集長(新谷学)から打ち切りを通告される。現在は自身のメルマガ(2013年より)で継続。

週刊文春での連載最終回(2014年5月1日号)では、常に「生きる価値」を伝えてきたが、最近は死にまつわる内容が多く「週刊文春が最も嫌がる観念的な内容になってしまった」と記述。「私はいつ死ぬかわからない。誇りを持って生きろと」。

新潮社「新潮45」2014年5月号では、週刊文春連載打ち切りについて記述。

うさぎさんに連載打ち切りを伝えた文春のデスクの話から「編集部も読者も私の『死』には興味はないそうだ」。

クビの理由として「中村さんご自身が『もう書きたいことが何もない』とおっしゃったからですよ」とデスク氏が発言。うさぎさんの発言は、入院前の話で、「書きたいことがない」と「書くべきことがない」は全く別物だ、と憤る。

記事では、週刊文春への恨みつらみが続くが、「この激しい怒りそのものも、『人格崩壊』の兆しかもしれない。私は私をコントロールできなくなっている」と記述。

内容が週刊文春の読者に合わないので打ち切り、という編集部の意向も分かるが、今後の付き合いのことを考えれば、自社の他の媒体で続けるとか、他社を紹介するとか、手段はあったと思われるが、文春にとって「中村うさぎ」は今後不要、という決断ならば致し方ない。

私は「5時夢」コメンテーター陣の中で、うさぎさんの発言が一番面白いと思っていたので降板は残念。今後はメルマガを読むことにします。