珍雑誌紹介

「ビッグデイズ」(大阪日日新聞社)
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1992年7月29日(火曜日)創刊
発行人:岸本光右
編集人:関信博、土井正彦
編集顧問:伊藤寿男
発行所:大阪日日新聞社
大阪市西区立売堀3-6-17
編集部:
新宿区本塩町7番地四谷ワイズビル

1992年当時の若いサラリーマンに人気があった雑誌「SPA!」(扶桑社。今でもあるが)のヒットを受け、「SPA!」もどきの雑誌がいくつか創刊された頃に誕生。

編集顧問の「伊藤寿男」は、全盛期の週刊現代やフライデーの編集長を務めた人物で、講談社を退職後「株式会社テーミス」を立ち上げる。

1989年6月、学研と組んで総合週刊誌「週刊テーミス」を創刊するが売れず、同年12月からは内容をリニューアルしたものの1991年7月で休刊。1992年9月からは会員制雑誌「テーミス」を立ち上げ、現在に至る。

1992年当時、大阪で夕刊紙を発行していた大阪日日新聞社(旧社)が、東京に進出することになり、まず若者向けの雑誌の発行が決まったが、雑誌発行のノウハウがないので、「週刊テーミス」が休刊中の伊藤寿男を編集顧問に迎え「ビッグデイズ」を創刊。「ビッグデイズ」とは、「大阪日日」の略「大日」の”直訳”である。

「エイズはキスで感染する!」という記事が載っているが、冒頭には・・・
「わが国のリーダーと将来のリーダーになるヤングエグゼクティブにむけた会員雑誌『月刊テーミス』(9月18日創刊)のテスト版に掲載されたエイズ関係記事が話題になっている。この記事は『”劇症エイズは唾液で感染する”を追う』と題されたもので、従来のエイズ常識を根底からくつがえすリポートとして、医療関係者にショックを与えているのだ」

と、「月刊テーミス」の宣伝も兼ねた記事。

「スポーツ大好きOL・女子大生105人大集合」という特集。
素人女性?が多数登場。読者100人を招待し「ねるとんパーティー」開催告知も。
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「全国山持ちお嬢様博覧会」。
「SPA!」でもこんな企画がよくあったような。
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蛭子能収氏のインタビュー。
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裏表紙(表4)。住友銀行。
広告は、全国誌なのに関西企業が多い。
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国会図書館には保管されておらず、ネット上にもほとんど情報がないが、1年持たなかったような記憶がある。