2010年06月13日

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8日発売号をもって、1997年11月に創刊された、講談社の都市情報誌「TOKYO★1週間」(略称「T★1」)が休刊。同日、関西では「関西1週間」(略称「カンイチ」、講談社・サンケイリビング)が休刊。東海では、6月3日発売号で、1988年9月に創刊された「ぴあ中部版」が休刊になった。

「T★1」は、当初は週刊誌として創刊。2001年3月から隔週誌に変更。「KANSAI1週間」は当初から隔週刊だった。

「T★1」創刊号は全288ページのボリュームで、定価は、講談社お得意の創刊号記念価格180円。次号からは280円。
創刊号のラインナップは「激安」「銀座クリスマス」「TDL攻略法」「違法駐車の裏技」に加え、テレビ情報誌を意識したテレビ番組特集など。現在より男性寄りの内容。

「T★1」最終号(全178ページ、480円)では、1997年から現在までの誌面の歴史を年表で紹介。「カンイチ」(全172ページ、480円)では、過去の表紙を全掲載。

今後もwebやケータイで「1週間」は存続し、紙媒体としてMOOKも発行するが、総花的な情報より、専門分野に特化した内容にしないと生き残るのは難しいかも。

「ぴあ」は中部版が休刊してフリーペーパーの月刊誌に引き継がれ、残った関東・関西版も、近く休刊になる、と言われている。「東京ウォーカー」などの角川マーケティング「ウォーカー」シリーズも、MOOKなど不定期刊行物にシフト。

今後は、広範囲を網羅する「都市情報誌」は消え、より狭い地域に密着したフリーペーパーが主流に。

「T★1」創刊号
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「T★1」最終号
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関東・関西を中心に「都市情報誌」年表をまとめてみました。
参考:国立国会図書館及び各社ウェブサイト。
画像は筆者所有の雑誌。Wikipediaは誤った情報が多いので注意。
(2009/9/6の記事を改訂。作成(C)てれびまにあ。)

都市情報誌年表

1971年
7月 「プレイガイドジャーナル」(プレイガイドジャーナル社・学生援護会関西本社)創刊
9月 「シティロード」(エコー企画)創刊

1972年
6月 「ぴあ」(ぴあ、月刊誌)創刊

1976年
9月 「ふくおか(シティ情報ふくおか)」(プランニング秀巧社)創刊

1977年
3月 「L magazine(Lマガジン)」(京阪神エルマガジン社)創刊

1979年
8月 「ぴあ」、隔週刊に変更

1982年
9月 「Calendar」(ぴあ)創刊

1983年
6月 「Calendar」休刊
6月 「Q」(朝日放送、「ぴあ関西版」の前身)創刊

1984年
3月 「シティロード」、「City road」に改題
12月 「Savvy」(京阪神エルマガジン社。「神戸からの手紙」(神戸新聞出版センター、1975年創刊)を改題し発刊

1985年
6月 「Q」、ぴあに移管し「ぴあ関西版」として創刊

1986年
3月 「プレイガイドジャーナル」、「ぷがじゃ」に改題

1987年
6月 「オズマガジン」(千曲出版)創刊

1988年
5月 「Hanako」(マガジンハウス)創刊、週刊
9月 「ぴあ中部版」(ぴあ)創刊
9月 「ぷがじゃ」休刊

1989年
10月 「オズマガジン」発行の千曲出版、スターツ出版に社名変更
11月 「Any」(エニイ、S.S.コミュニケーションズ)創刊
12月 「Meets regional」(京阪神エルマガジン社)創刊

1990年
3月 「週刊トウキョー・ウォーカー・ジパング」(角川書店)創刊。10月に「週刊東京ウォーカー」に改題
10月 「Hanako.West」(マガジンハウス)創刊(3、4月に「Hanako臨時増刊」で2号発行)
11月 「ぴあ」、「Weeklyぴあ」に改題し週刊化

1991年
8月 「Any」休刊
11月 「apo」(アポ、S.S.コミュニケーションズ)創刊

1992年
8月 「City road」休刊、11月、版元を西アドに変更し復刊

1993年
3月 「シュシュ」(角川書店)創刊
ch


1994年
2月 「City road」休刊
6月 「関西ウォーカー」(角川書店)創刊
6月 「はーびぼー」(ぴあ)創刊 ※関西エリア
7月 「apo」休刊
apo


1995年
2月 「はーびぼー」休刊
hb

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4月 「マンスリーウォーカー」(角川書店)創刊
9月 「ポタTOKYO」(小学館)創刊
pt


1996年
7月 「東海ウォーカー」(角川書店)創刊
10月 「マンスリーウォーカー」を廃刊し、11月「メンズウォーカー」(角川書店、隔週刊)創刊

1997年
6月 「九州ウォーカー」(角川書店)創刊
10月 「Can do!ぴあTokyo」創刊
cp

11月 「TOKYO1週間」(講談社)創刊
t1


1998年
3月 「横浜ウォーカー」(角川書店)創刊
5月 「関西ウォーカーシュシュ」(角川書店)創刊、2002年一時休刊し「月刊シュシュ関西」に継続

1999年
3月 「KANSAI1週間」(講談社)創刊
6月 「千葉ウォーカー」(角川書店)創刊
12月 「ポタTOKYO」休刊

2000年
6月 「神戸ウォーカー」(角川書店)、「北海道ウォーカー」(角川書店北海道)創刊
9月 「メンズウォーカー」(角川書店)休刊

2001年
3月 「TOKYO1週間」隔週刊に変更
6月 「東京ブロス」(東京ニュース通信社)創刊

2002年
4月 「月刊シュシュ関西」(角川書店)創刊
8月 「Can do!ぴあTokyo」廃刊

2004年
4月 「週刊東京ウォーカー」、隔週刊になり「東京ウォーカー」に改題
11月 「東京ブロス」休刊

2005年
6月 「シティ情報ふくおか」休刊、11月「Fukuoka CLASS(シティ情報ふくおか)」(株式会社シティ情報ふくおか)として復刊

2006年
1月 「Hanako」隔週刊に変更
4月 「ウォーカー」各誌、角川書店及び角川書店北海道から、角川クロスメディアに版元変更

2007年
2月 「月刊シュシュ関西」休刊
3月 「神戸ウォーカー」月刊に変更し「月刊神戸ウォーカー」に改題

2008年
4月 「月刊神戸ウォーカー」休刊
11月 「Weeklyぴあ」、隔週刊に変更し「ぴあ首都圏版」に改題
12月 「KANSAI1週間」、編集発行元をサンケイリビング新聞社に変更、販売は講談社
12月 「Lマガジン」休刊

2009年
3月  角川クロスメディア、角川ザテレビジョンと合併し「角川マーケティング」に社名変更
   「千葉ウォーカー」休刊
6月 「九州ウォーカー」、「福岡ウォーカー」に改題し月刊に変更
   「北海道ウォーカー」隔週から月刊に変更
   「ファミリーウォーカー」(角川マーケティング)※首都圏、関西、東海、九州、北海道版 創刊(各ウォーカー増刊として2004年から発行された雑誌を定期刊行化)
10月 「シュシュ」休刊
12月 「Hanako WEST」休刊

2010年
6月 「ぴあ中部版」休刊、フリーペーパー「ぴあ×Starcat」に継続
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   「TOKYO★1週間」「KANSAI1週間」休刊
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