週刊文春12/31・1/7号「島田紳助”4400万円殴打訴訟”元女性マネージャーと法廷対決」より。

2004年10月25日、大阪・朝日放送内で起こった「島田紳助女性マネジャー暴行事件」。
紳助は、吉本興業(当時)所属のコラムニスト・勝谷誠彦の女性マネジャーA子さんの態度が気に食わない、という理由で、A子さんを控室に監禁、A子さんの頭部を何度も殴打し壁に打ちつけ、リュックで叩き、顔にツバを吐きつけた。

紳助は大阪区検により傷害罪で略式起訴され、大阪簡裁に罰金30万円を納付。謝罪会見で「僕が100%悪い」と号泣したが、ファンや関係者に対する謝罪であり、A子さんについては「取締役の人間を呼び捨て」「無礼な人間」などと発言、謝罪せず。

A子さんは現在も、PTSDや、頚椎捻挫の後遺症に苦しめられている。紳助は2か月足らずの謹慎で芸能活動に復帰したが、A子さんは2006年6月、吉本興業から「休職扱い期間が過ぎた」という理由で解雇通知が送られてきた。「所属タレントの暴力が原因なのに、会社は私傷病扱いにし治療費も払わない。しかも”詐病”と疑っている」とA子さん。

2006年8月、A子さんは紳助(傷害と名誉毀損)と吉本興業(安全配慮義務違反と不当解雇)を相手取り、計4400万円の損害賠償請求訴訟を東京地裁で起こした。現在まで裁判は25回を数え、2009年11月には、A子さんと吉本興業の取締役が証人として出廷。紳助を証人として呼ぶことも求めているが、いまだ実現せず。

紳助は最近も、生放送「オールスター感謝祭」の本番中に、若手芸人・東京03のメンバーを恫喝するなど相変わらずだが、この暴力事件については、近く司法の判断が下されることになる、と記事は結ぶ。

*****
中田カウスのような「大物」は守るが、山本圭一のような「小物」はさっさと切り捨てる吉本。紳助も「殺人」や「クスリ」に手を染めない限り、守り続けられるのだろうか。