きょう発売の週刊新潮、週刊文春。北野誠が、芸能界から追放された理由を掲載。

両誌の記事を総合すると、北野のラジオ番組「サイキック青年団」(朝日放送)で、二十年に渡り、芸能人や芸能事務所についてあることないこと喋ってきた内容について、朝日放送や、北野所属の松竹芸能も加入していた「音事協」加盟社から、音事協に抗議が寄せられていた。

最近の北野は、ラジオでは比較的おとなしくなったが、リスナーを集めたイベントでは、依然として過激なトークを展開。録画録音禁止のイベントだが、最前列で録音しているリスナーに北野が、ルール違反だ、と怒鳴ったことも。

本来門外不出のイベントの内容は、参加したリスナーによって、北野が批判した芸能事務所などに録音テープが送られるようになった。

今回の「番組一斉降板」(事実上の引退)は、芸能界を牛耳るバーニングについて「ヤクザ」と発言したから、と言われているが、バーニングが問題視したのは「サザンオールスターズの初期の曲の音楽著作権をバーニングが取得した」という部分らしい。

小室哲哉事件などで、音楽著作権についてピリピリしている芸能関係者にとって、北野の発言は看過できない。タブーに挑んだ北野自体がタブーになってしまった、というような内容。立ち読みなので一部うろ覚えですみません。

関西の、ワイドショーなど芸能を取り扱う番組は、東京に比べて過激、と言われていたが、この春の改編で打ち切りが目立ったのは、東京の芸能関係者の意向に逆らえなくなったから、とも。

北野が出演していた「複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスをいれる」番組でも、複雑に入り組んだ「音楽著作権」の謎は、永久に究明できないのか。上岡龍太郎の意見を聞いてみたい。