朝日新聞社系の出版社「朝日ソノラマ」が、9月で解散することを発表。以下、同社のサイトから転載。

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書店のみなさまへ
2007.06.21
株式会社朝日ソノラマ

当社の店仕舞いについて

長年にわたり朝日ソノラマをご愛顧たまわり誠にありがとうございます。また今月は、文庫判「百鬼夜行抄」の販売にご尽力いただき、心よりお礼を申し上げます。
さて、当社は9月末日で営業活動を停止する方針を固め、その撤収作業を円滑に進めるため、現在、取引先の皆様との話し合いを進めています。
営業活動の停止に際しては、書店さまをはじめ取引先にご迷惑をお掛けしないよう、朝日新聞社と協力して対応いたします。
もっとも影響が大きいと思われる返品の入帳は、9月末日まで当社が責任を持ち、10月1日以後は朝日新聞社が責任を持って最後まで受ける、という方法で対処します。
また、現在当社で発行しているコミックスやノベルスなどは朝日新聞社出版本部が出版権を引き継ぎ、10月1日から、朝日新聞社の新刊として発行します。例えば「百鬼夜行抄」のバックナンバーは、9月まで当社から出荷し、10月からは朝日新聞社からの出荷になります。
たいへんご面倒をお掛けすることになりますが、何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。



(1)当社は9月末まで通常どおり営業します。雑誌は9月まで発行します。書籍の新刊発行は6月で停止しますが、既刊本の注文は9月まで受け付けます。
(2)10月以降の返品は朝日新聞社出版本部が入帳します。
(3)朝日ソノラマ発行の出版物の出版権は朝日新聞社が取得し、商品は発行元を朝日新聞社に代えてこれまでどおり出版します。
(4)というわけで、10月1日以降の出荷分は朝日新聞社に注文していただくことになります。

以上

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読者のみなさまへ
2007.06.21
株式会社朝日ソノラマ

当社は9月で店仕舞いします

長年にわたり朝日ソノラマの本をごあいどくいただきありがとうございます。
さて、当社は9月末日で営業活動を停止します。本日、その旨を記者発表しました。
1959年9月の創業以来、今年で48年になります。日本初の「音の出る雑誌」を発行するなど、多くの人々に親しまれてきた出版社だと自負しています。最近も、コミックスを中心に、地味ながら手堅い経営をしてきました。
しかしながら、最近の出版界の状況、当社の経営見通しなど、さまざまな観点から検討の結果、やむなく店仕舞いすることになりました。時代の流れに抗しきれず、誠に残念な結果です。
ただ、現在ソノラマ社で発行しているコミックスやノベルスなどは、朝日新聞社出版本部が出版権を引き継ぎ、10月以後は朝日新聞社の新刊として発行することが決まっています。
「百鬼夜行抄」「雨柳堂夢咄」「Petshop of Horrors」「魔百合の恐怖報告」「外科医 東盛玲の所見」「毒姫」「チキタ★GUGU」「栞と紙魚子」などの人気コミック、また「吸血鬼ハンターD」などの人気ノベルスは、朝日新聞社の本としてご愛読ください。
というわけで、朝日ソノラマという会社はなくなりますが、ソノラマのブランドは生き続けます。よろしくご支援ください。



(1)当社は9月末まで通常どおり営業します。
(2)雑誌は9月まで出します。
(3)書籍は6月までで新刊発行を停止しますが、既刊本の注文には9月まで応じます。
(4)10月1日以後は、朝日新聞社にご注文ください。
以上


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「店仕舞い」という表記がグッとくる挨拶文。ソノラマの本と言えば、私も幼い頃、ソノシート付きの絵本をよく読んだ記憶がある。20代以下の人にとっては、ソノシートって何よ、という感じか?同社のラジオCM「あーさーひーそのーらま」も印象に残っている。
ソノラマとはジャンルが違うが、子供向けの本をよく出していた立風書房も、2004年に親会社の学研に吸収されたなぁ、と思い出した。


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テレビ視聴記録6/22
●TBS「特急田中3号」最終回
お互いの本音が言えず、このまま離ればなれか…の田中(田中聖)と照美くん(栗山千明)だったが、最終回ではお互い好きだ、と気持ちが伝わりめでたしめでたし。ラストで「テツ」であることを告白した、照美くんがかわいい。6人が乗車した「北斗星」は、札幌まで乗らなかったのだろうか。また、田中ら3人が、鉄道旅行専門の旅行会社を興す、という話をしていたが、海外の珍しい鉄道を巡るツアーだったら、需要があるかもしれない?
9月に発売される、同番組DVDのプレゼント告知も。どんな特典映像が付くのか楽しみ。