日経BP社、ソフトバンク クリエイティブなどのPC関連雑誌が、次々休刊になっている今日この頃。PC雑誌の老舗「ASAHIパソコン」も、昨日発売の2月15日号に「休刊のお知らせ」を掲載した。以下引用。

●休刊のお知らせ●
ASAHIパソコンは二月二十八日発売の三月十五日号で休刊させていただきます。今お手にとられている号を含めて、あと三号でひとまず終わりです。
ASAHIパソコンの創刊は一九八八年十月で、私は翌八九年八月に編集部に加わりました。パソコンはNECのPC-9800シリーズが全盛、主流CPUは80286で、外付けハードディスクが80MBで十五万円くらいで、一太郎はVer.4でした。ウィンドウズは2.0で、ITなんて言葉はなく、インターネットではなくパソコン通信を2400bpsのモデムでやってました。
機械のほうは毎年何十倍と速く、賢くなっているのに、人間の進歩は遅々たるもの、雑誌ももっと速く変わっていかなければならないわけですね。ひとまず本誌の使命は果たした、と判断いたしました。
十八年間ありがとうございました。もうしばらくお付き合いください。
六代目にして最後の編集長 勝又ひろし

とっくに決まっているのに、突然休刊を発表する雑誌が多い中、2号前に発表するのは読者に対して親切。2月15日発売の次号は「休刊直前号」と予告。
今後のPC雑誌は、「超初心者向け」か「超マニア向け」でないと生き残るのは難しいのかな、と思いました。