テレビ番組感想。
●日本テレビ「サルヂエ」
▽秋からゴールデンに進出した「サルヂエ」。
芸能人の顔写真を歪めて誰だか当てる「サルヂエトレーニング」や、レギュラーがなぞなぞを求めて旅する「旅ヂエ」など新クイズも。
深夜時代より問題も易しくなり、全体的に小学生向けになった?という感じ。7時台の方がいいかも。出演しているタレントは楽しそうだ。
来週また見たい、とは思わなかった。過去に何例もある「深夜からゴールデンに進出してつまらなくなった番組」になってしまったのが悲しい。

●TBS「お笑いLIVE10!」
▽今田耕司、竹内香苗アナ司会の新番組。往年の名番組「ザ・ベストテン」のお笑い版、をめざす?生放送バラエティ。昨日は、日本シリーズ中継が1時間押したので、夜10時スタート。
週替わりのゲストが選ぶ、お笑い芸人10組が登場。「”リットン調査団”が出るかもしれませんよ」と笑わせる今田。初回のゲストは上戸彩。

レイザーラモンHGが、「バク天!」収録先の釣り堀から出演。テロップでは地名を表示していなかったが、つい「(東京)市ヶ谷の釣り堀にいます」と言ってしまうHG。総武線市ヶ谷駅前に広がる釣り堀。近くには、島田紳助が暴行事件を起こすまで、中央出版の”紳助大看板広告”があった。

お台場や甲子園から、生中継で芸人がネタ披露。「ザ・ベストテン」を思い出させる演出だが、ランキングの意味はあまりない感じ。

当初はネタ番組だった「笑いの金メダル」(朝日放送)がだんだん違う方向に行ったように、「LIVE10」も、毎週ネタで勝負するのは無理だろう。生放送の必然性もない。

先日読んだ本「テレビタレントお笑い史」には、フジテレビの「ボキャ天」が長続きしたのは、芸人に各々のネタをやらせず「ダジャレ」披露に徹したから、とあった。ダジャレがすべっても影響はないが、ネタがすべったら、二度とそのネタはテレビで出来なくなる、ということか。

ダウンタウン司会の「リンカーン」同様、長く続く番組とは思えない。