ポリスジャパン 2005年10月15日 「盗作ブログを運営するブロガーはただの犯罪者」 に、「超人気ブログ」に自分のブログ記事を盗用された「零細ブログ」の運営者が、相手の不誠実な態度を「ポリスジャパン」に告発している。

「零細ブログ」の記事をほとんど丸ごとパクった「超人気ブログ」の運営者は、「引用したがリンクを貼り忘れて迷惑をかけた」と主張し盗用記事を削除。盗用元の記事にリンクを貼ったために、相手ブログの読者が殺到し、コメント欄を荒らされる。嫌気がさした「零細ブログ」運営者はブログを閉鎖。

盗用発覚後、「円満解決のためメールで話し合いをしています」と言う「超人気ブログ」管理人。全く反省の色がない相手の態度に「やはり盗用をしておいて引用と言い切る人は著作権について無知以外何者でもないと私は思います」と怒る「零細ブログ」運営者。

記事中の「超人気ブログ」とは、各ブログランキングでよく名前を見かけるブログ「30女の芸能界の噂大好き!」で、問題の記事は10月3日にアップされた「生協の白石さんの正体ばらされる」。
零細ブログ(そこそこアクセスはあったようだが)「満月のクレイマークレイマー」の記事を盗用(画像は別のブログから盗用)。「満月」氏が怒りの反論記事「私の記事が盗用されている!!(怒)」を掲載したところ、感情的な文面だったために「30女」氏の一部読者が反発、「満月」氏のコメント欄は、パクられた側にもかかわらず誹謗中傷が書き込まれる。怒った「満月」氏はブログを閉鎖。

「謹慎」ということで1週間記事の更新を停止した「30女」氏だが、再開後、謹慎期間中に書いた記事も掲載し「全く謹慎していない」とコメント欄の投稿。「パクった方が閉鎖しないのはおかしい」「アフィリエイトで稼いでいるので閉鎖できないのだろう」というコメントも。その後コメント欄は承認制になった。

個人ブログのパクリ(=他人が書いた文章を、リンクや引用の表記がなく、あたかも自分が創作しました、と感じで掲載すること)いうのはよくある話であり、今回の騒動についても「諦めるかしかないのでは」というコメントも見受けられた。ネット上に掲載されている文章は、コピペが容易に出来ることから、著作権を声高に主張するのはどうか、という考えもあるが、相手が自分の書いた記事で金儲けをしている、となると、パクられた側としては看過できないだろう。
今後「30女」氏が、どのような記事を掲載するか注目したい。「パクリは犯罪です!」なんて記事は書けないだろうな。もっとも、閉鎖された「満月」氏のブログの内容は、他人に対する誹謗中傷が多く、感じのいいものではなかった。

私も「はてなダイアリー」時代に、書いた記事に対して「某サイトのパクリだろう」と書かれたことがあるが、パクったのはアクセス数が多い某サイトのほうだった。アクセス数が多いほど、記事に対する責任も大きくなる。「パクリ」と「引用」の違いには気をつけなければならない、と思った。

ポリスジャパン「盗作ブログを運営するブロガーはただの犯罪者」http://www.policejapan.com/contents/syakai/20051015/index.html
30女の芸能界の噂大好き!「記事についてのお詫び」http://geinouuwasa30.seesaa.net/article/7733294.html
30女の芸能界の噂大好き!「更新再開のお知らせ」http://geinouuwasa30.seesaa.net/article/7825919.html