敬天新聞社「モーニング娘。のコンサートチケット(業界関係者専用席)流出 券購入者に対しアップフロント社が『タダで』強制回収」http://www.keiten.net/articles/big_business/093_02.htmlという記事。ハロプロ関係の掲示板に掲載されている。以下、記事の要約。

1月29日、30日に横浜アリーナで行われた「モーニング娘。飯田圭織卒業コンサート」のチケット30枚を、キャンシステムの斉藤信之営業部長が、川田という女性に売りつけた。川田氏は何枚かを知り合いに売ったところ、一部はダフ屋に、一部はネット上で販売された。

ネットで販売されたのを見たモーニング娘。所属事務所のアップフロントが回収を命じ、キャンの斉藤氏を通じて川田氏も本社に呼ばれる。 「とにかく全チケットを引きあげろ。もし戻らなかったら大変なことになる。その時はアンタもタダじゃすまない」とアップフロントから脅された川田氏、チケットを回収した。

この記事の筆者の後輩もチケットを購入していたので、キャンの斉藤氏に問い質すと、泣きながら謝り続けるだけだった。ところが翌日、斉藤氏とは連絡が取れなくなる。筆者はアップフロントを訪問、同社の執行役員、高木貴司氏ら4人と面談。チケット回収命令について問い質す。

「チケットはキャンの斉藤氏に売ったもの」とアップフロント。では、川田氏から強制回収するのはおかしい、と筆者。翌日、無理やり回収したチケット14枚が返却された。アップフロント側からチケットを持ってきた人物は、前日会った4人ではなく、また川田氏を恫喝した者でもなく、見知らぬ社員と警察OBらしき顧問だった。

29日、返却されたチケット(ロイヤルボックスシート)を、会場前にいるファンに向けて抽選でプレゼントした。

記事後半はキャンの斉藤氏批判に。

敬天新聞社が、1月29日の横浜アリーナ前で、モーニング娘。コンサートの「ロイヤルボックスシート」をプレゼントしていたのは、私も目撃した。こういう裏があったとは知らなかった。芸能界ではよくあることなのかも知れない。記事に登場したキャンの斉藤氏のように、チケットを横流しして小遣いを稼いでいる人もいるのだろう。

同内容は、政財界出版社「芸能界の闇第1弾モーニング娘。コンサート・チケット流通の怪」http://www.seizaikai.com/sengetugou/kizi/top_11_mornigumusume.htmlにも掲載。週刊文春など、アップフロントに批判的な媒体が記事にするか、と思ったが、政財界出版社は、パチスロ大手の「アルゼ」ともめている状態。アルゼといえば週刊誌やパチスロ雑誌の大スポンサーであり、週刊誌での批判は無理か。

来月、休刊した「噂の真相」の”受け皿雑誌”として、暴露本出版社の「鹿砦社」http://www.rokusaisha.com/が「紙の爆弾」という雑誌を創刊するので、少し期待してみる。

2005年1月29日の記事

■ ★モーニング娘。コンサート会場前に右翼の街宣車が…
今朝11時前に、ハロプロコンサートが行われる神奈川県の横浜アリーナへ行った。今日はコンサート自体は観覧しない。

ホール横のグッズ売り場では、「横浜アリーナ公演限定グッズ」がよく売れているようだ。ファンどうしでトレカや写真を交換する微笑ましい光景も。

今回のツアーでモーニング娘。を卒業する飯田圭織のファンが、階段の踊り場で「感動をありがとう」と書いた横断幕を掲げていた。

アリーナ入口前の駐車場で、「●●新聞社」なる右翼団体が、街宣車で「関係者に賄賂として渡された“ロイヤルボックスシート”チケットを抽選で無料プレゼント!」とがなり立てていたが、これはただの嫌がらせなのか、それともダフ屋の宣伝なのか。

12時から携帯番号の末尾で当選者を決める“抽選会”が開催され、実際にチケットを貰いに行くファンもいた。いくら“無料”とはいえよく貰いに行くな、と感心するが、主催者側はこういうのを放置しておいていいのだろうか?